ストレスを流すスキルで楽になる/⁠『鬼強ギャルマインド 心にギャルを飼う方法』赤萩瞳

てつやま
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こんにちは、てつやまです。

今日紹介する1冊はこちら

『鬼強ギャルマインド 心にギャルを飼う方法』赤萩瞳

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本書は、ネガティブなことを、ポジティブに変換することができる

「ギャルマインド」について解説。

そんな「ギャルマインド」を用いて、
人生を楽しく生きるためのコツを紹介した本。

なんでこの本を読んだの?

てつやま
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くよくよ悩みがちな私の、真逆の存在である「ギャル」。

そのギャルが持っている、「ギャルマインド」を学んで、
「ま、大丈夫でしょ」の精神を獲得したいと思い読んでみたくなりました。

本の内容で大事な3つのポイント

①主人公マインドを持つことの大切さ 

②ネガティブをスルーしポジティブを増やすスキル 

③フットワークの軽さがもたらす人生の豊かさ 

一つずつ解説していきます!

①主人公マインドを持つことの大切さ 

みんなをハッピーにする主人公的な生き方

自分の人生の主人公は誰かと聞かれたら、あなたは即座に「自分自身!」と答えられるでしょうか?

『鬼強ギャルマインド』で紹介される「主人公マインド」とはまさにそれ。

他人の目や評価を気にするより、自分の「好き」を軸にして生きるスタンスを確立することが重要だと語られています。 

たとえば、「目立ちすぎたら嫌われるかもしれない」と、ついつい自分を抑え込んでしまう人がいるかもしれません。

でも、ギャルマインドを持った主人公ならどうするでしょう?

彼女たちはむしろ「自分が輝くことで周囲をハッピーにする!」という考え方で前向きに生きています。

そしてそれは、他人を見下すこととは無縁です。

むしろ、他者も自分もハッピーになる共存型の生き方を目指します。 
自分の「好き」を大切にすることで、自分をより大切にできる。

この積み重ねが自己肯定感を育て、結果的に自信をもった主人公として人生を謳歌できる秘訣なのです。 

②ネガティブをスルーしポジティブを増やすスキル 

ストレスをサラッと受け流して心を守る

「嫌なことを受け流す方法」として登場する

「住んでる世界が違うしな〜」というフレーズが印象的でした。

これは、イライラしがちな人間関係をスルーするテクニックとして、かなり有効だと感じました。

同じような人でも、考え方や価値観が完全に一致することはほとんどありません。

それを前提に「この人とは住んでいる(見ている)世界が違うんだ」と考え、
適度に距離を取ることで心の平穏を保つ方法を提案しています。 

ポジティブな記憶を「上書き保存」

また、ただ嫌なものをスルーするだけでなく、自分の「好き」を積み重ねることの大切さも語られています。

ポジティブな記憶で、いやな記憶を「上書き保存」できるという発想は、
ネガティブにとらわれがちな人にとって大きな救いとなるでしょう。

好きなことに向き合い、その積み重ねを楽しむ──

それこそが、楽しく心豊かに生きるギャルマインドの核心です。 

③フットワークの軽さがもたらす人生の豊かさ 

靴を買い替える感覚で変化を受け入れる

ギャルマインドの中で、とてもユニークだと感じたのが、

「靴を買い替えるくらいの感覚で変化を受け入れる」というスタンスです。

何かが合わなくなったら、無理せず環境を変えたり新しいことに挑戦したりする。

そのフットワークの軽さが人生を豊かにする鍵だと本書は教えてくれます。 

新しい経験を受け入れて変化を楽しむ

新しい経験を柔軟に受け入れることで、自分の「好き」をさらに発見できるのも魅力です。

人生においては、自分の価値観や好みが変わることは珍しいことではありません。

だからこそ、「変化を恐れない」「新しいものに飛び込む」姿勢を持つことで、もっと楽しく充実した日々を送れるのです。 

行動は軽やかに。新しい「好き」にたくさん出会う

そして、フットワークを軽くすることで、行動のハードルが下がり、
結果的に自分に合うものや好きなものにたくさん巡り合うことができます。

この循環が、自己肯定感を育て、幸せに生きるためのエネルギーになるのだと感じました。 

まとめ

繰り返しとなりますが、本書のポイント

①主人公マインドを持つことの大切さ 

②ネガティブをスルーしポジティブを増やすスキル 

③フットワークの軽さがもたらす人生の豊かさ 

『鬼強ギャルマインド』は、主人公マインドを持ち、嫌なことを受け流しながら
自分の「好き」を大切にすることで、自己肯定感を高め、人生を謳歌する方法を教えてくれる一冊です。

人生における大小の悩みや迷いが、この「ギャルマインド」に触れることで少し軽くなるかもしれません。 

この本は

・自分が嫌いな人

・他人への嫉妬が止められない人

・「ギャル」と自分は「住んでる世界が違う」と思う人

におすすめな一冊です!

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