職場の年下くんがため口で話しててモヤモヤするんだよね。
年上なんだから、おおらかに接したいとは、思うんだけど
どうしてもモヤモヤしちゃうんだよね…
ムカムカして、仕事に手がつかない時もあるんだ…
一体どうしたらいいんだろう…
この記事を読むことで、
職場のむかつく年下くんと、
ストレスなく付き合えるノウハウ
を学べます。
私自身、年下くんの
「こんなこともわからないんですか?」
という言い方にカチンときたことがあります。
ですが、年下だし、正論だしで…
うまくストレスと付き合うことが出来ませんでした。
二度と同じことにならないよう、本を読み調べたことを、
エッセンスにしてお伝えします。
職場のむかつく年下との付き合い方
職場の年下にむかついた際の3つの付き合い方
職場の年下にむかついた時には、以下の対処法が有効です。
1.回避~違う生き物だと知る
2.調略~周りを頼る
3.離脱~物理的に離れる
ひとつずつ解説していきますね。
1.回避~違う生き物だと知る
もしかしたら、「相手も同じ人間。話せばわかってくれる」と考えていませんか?
なぜなら、私も昔そう考えていたから。
しかし、十人いれば十通りの考え方をするのが人間。
「社会人なんだから礼儀作法は最低限のマナー」だと考える人もいれば
「社会人といえでも自分の人生は楽しむためにあるんだ!」と考える人も…
相手の態度にモヤモヤしていると感じた際
「相手と自分は、違う生き物だ」
と、一度立ち止まって唱えてみましょう。
また、もしかしたら相手はサイコパスなのかもしれません。
「サイコパスは、男性の3%、女性の1%が該当するといわれており、日本全体でみればその数は150万人にものぼります。」※引用 ベンナビ刑事事件
もし相手がサイコパスだったとしたら、
なおさら、あなたが相手を変えることはできません。
なぜなら、サイコパスはあえてあなたを傷つけようとするのではなく、本人に悪気がないことが多いからです。
サイコパスについて、下記が参考になるかもしれません。
【参考資料】
2.調略~周りを頼る
とはいえ、唱えるだけでうまくいくとは思えない…
そこで、次のステップ「周りを頼る」です。
「相手と自分は、違う生き物だ」という前提にたてば、相手をどうにかしようとは思わないもの。
例えば、熊と遭遇して、社会人としてのマナーを教え込むことはありませんよね?
自分では手に負えない相手なら、仲間を頼ることが、自分を守る上でも大事。
「〇〇くんのことでご相談が…」
「〇〇くんのことどう思う?」
上司や同僚に助けを求めましょう。
中には必ず、あなたと考え方が似ている人がいるものです。
3.離脱~物理的に離れる
上2つは積極的に付き合うスタンスですが、「物理的に離れる」という選択肢も大切です。
なぜなら、「違う生き物だ」「周りを頼ろう」という意識は、冷静な際にしか保てないからです。
あなた自身が「モヤモヤしすぎて考えられないよ…」と感じているなら、一度彼とは、物理的に離れてしまうことが良いでしょう。
具体的には
話している最中「ちょっとトイレ」と言って離れる
「急ぎの仕事を思い出した」と言って離れる
上司に相談して、異動する…等
「直接どうにかしなければ」と「べき思考」に陥ると、苦しくなります。
物理的に離れる、という手段が残っていることも、頭に置いておいてください。
3つの付き合い方~番外編
反撃~言い返す
【3つの付き合い方】以外にも、方法はあります。
それは、相手の言動にイラっとした際に、ピシャリと言い返す方法です。
詳しくは下記の本をご参照ください。
リンク 五百田達成『「言い返す」技術』
この本の中で、
【イヤミを言ってくるヤツには、「ありがとう」とお礼を言う】
という方法が紹介されています。
「ありがとう」という、相手の予期せぬ言葉でひるませることができます。
「ありがとう」の一言で、イヤミ相手の上に立つ!
ただし、この【反撃】という方法は、あまりおすすめできません。
なぜなら、【1回避】で話した通り、「相手と自分は違う生き物」だった場合、ダメージを受けるからです。
せっかく勇気を出して言い返すことができても、全く態度が変わらなかったら、「やはり何をしても無駄なんだ」とあなた自身にダメージが残る危険性が高い。
相手の言動に繊細なあなたは、自分の言動にも繊細ではないでしょうか?
この方法を使うのは、「相手に通じなくても自分は大丈夫」という心持ちのときのみにしましょう。
職場の年下にむかつく人は多い
※X(Twitter)より引用
職場で年下にムカついている人は多い。
安心してください。あなただけが悩んでいるわけではない、ということは
【あなたの仲間は大勢いる】
ということです。
「むかついてしまうのは、自分だけじゃない」
そう思えれば、少しは気が楽になりませんか?
まとめ~どうしても職場の年下にむかつくなら
結論:どうしてもつらいなら転職もあり!
なぜなら、あなたが相手を変えることは難しいから。
そして、我慢して生きるほど、人生は長くないからです。
具体的には、以下の方法があります。
自分で転職活動をする
転職エージェント等人に頼る
おすすめは、転職エージェント等人に頼ることです。
なぜなら、転職のプロからつきっきりで教わる方が、効率かつ迅速に転職活動を行えるからです。
私も、自力で転職した職場はブラック気味で、次に紹介して貰った企業は、ホワイトでした。
いい人間関係が築けるかは、働く人の【人となり】次第。
そしてその人となりをつくるのが【職場環境】なのだと実感しました。
この記事を読んで、あなたのモヤモヤが少しでもはれることをお祈りします。