こんちわ、てつやまです!
今日紹介する1冊はこちら!
『キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ』横山信弘(よこやまのぶひろ)
本書は
コミュニケーションに悩む人向けのビジネス書です!
話が「ズレてる」ことで生じる問題と、その解決法がわかります!
なんでこの本を読んだの?
私自身「ちゃんと話聞いてる?」とよく言われていました。
話がズレてるとは、話す側だけではなく、
聞くポイントもズレているのでは?とタイトルを見て感じ、読んでみました。
本の内容で大事な3つのポイント
①会話がズレるのは、曖昧に話すから。「確認」が重要!
②曖昧さを具体化するためのテクニック
③会話は相手あってのこと。己だけの責任ではない!
一つずつ解説していきます!
①会話がズレるのは、曖昧に話すから。「確認」が重要!
会話が曖昧になる要因は、「楽だから」。
具体的に話すのは、面倒。
だから十中八九、相手は曖昧な話し方をする。
だからこそ、「確認」が重要です!
「相手の話が分らない…ああ、曖昧に話してるんだな」
と考え、一に確認、二に確認、三四がなくて…
というくらい、まめに確認しましょう!
②曖昧さを具体化するためのテクニック
①にて「確認」が大事とは言いつつ、慣れないと難しい
話がズレている人は、対話に苦手意識あり
確認により、「何度も聞かないで自分で考えろ!」と言われることもあったはず
だからこそ、具体的なテクニックが大事
本書で紹介している一例として
曖昧な話を、ズレて受け止めてしまう際の、「ピントの合わせかた」
「具体的には?」
「たとえば〇〇ということ?」
相手の話を受けて、具体的に考えているとアピールでき、
さらに、曖昧な話が具体的になる。
一石二鳥です!
③会話は相手あってのこと。己だけの責任ではない!
上記テクニックを踏まえて、あとは「人知を尽くして天命を待つ」の精神でいましょう!
会話なのだから、お互いに責任があるもの。
もっと言えば、「曖昧な話し方をする相手の方が、責任は大きい!」
そのくらいの心持ちでOK!
まとめ
再度繰り返します。
本の内容で大事な3つのポイント
①会話がズレるのは、曖昧に話すから。「確認」が重要!
②曖昧さを具体化するためのテクニック
③会話は相手あってのこと。己だけの責任ではない!
この本は、
対話が苦手な人
自己肯定感が低くなりやすい人
「ダメな奴」認定を受けてる、と感じている人
にオススメの本です!