
こんにちは、てつやまです!
このたび、2026年度大河ドラマ『豊臣兄弟! 第35話【秀長誕生】』を視聴しました!

スノ子で~す!
てつやまオジさん、今回もよろしく~
1.かんたんあらすじ

オジさん、今回はどんな話やったん?

今回はですね、織田信雄・徳川家康の連合軍と戦う小一郎たちのお話です。

手ごわい徳川軍相手に戦が長引く中、「秀吉につくか、家康につくか」で全国各地の武将たちの争いも激化していくんですよ。

へえ~!日本全土を巻き込む規模の、争いなんやね〜

そんな中、小一郎が秀吉に、【ある提案】をするんです。
これがどう転がっていくのか、そこが今回の見どころですね!

【ある提案】?
何やろ?気になる~!
2.心に響いた名場面

てつやまオジさん、今回一番心に響いたシーンってどこやったん?

それは この会話です!
「長々はどうじゃ?(笑)」
「羽柴 小一郎 長々(笑)」

長々?
これって誰の、どんな場面での会話なん?

これは、丹羽長秀と小一郎の会話です。
彼らがしっとりお酒を酌み交わしながら、【小一郎の新しい名前】についてふざけ合う場面なんです。
これがもう、ホントたまらなかった!

名前についてふざけ合う?
何それ、もっと詳しく教えて!


場面は「小牧長久手の戦い」が無事終わり、一段落ついて ゆっくり飲み明かしている時。

羽柴兄弟にとって、昔の上司である丹羽長秀。
そんな彼が、「長秀」という自分と同じ名前について、「同じ名前だと ややこしくてかなわぬ」という小一郎に愚痴るんです。

そういえば、丹羽長秀と、羽柴 小一郎 長秀。
どっちも「長秀」やったね!

でも今更!?

小一郎も「今更でございますか?」とおどけて返すんです。
そして2人で、「変えるならどんな名前がいいか」を空想するのです。
丹羽「長政は…いるな。長康、もいるか…うーん…では長々はどうじゃ」
小一郎「長々」!?
丹羽「うん長々!縁起の良い名じゃぞ(笑)」
小一郎「それは嫌でございまする(笑)」

お互い ふざけすぎやろ!(笑)
まるで中学生男子(笑)

そうですよね!
お互い軽口を叩き合って、じゃれ合う昔馴染みみたいで…
観ているこっちも思わず笑っちゃうくらい、バカバカしくて微笑ましい掛け合い。

へえ~!じゃあ楽しいシーンってことやね?

ところが…そんな場面で唐突に、このナレーションが入るんです。
「これが 小一郎と長秀の最後の時でございました」

あんなに笑えたシーンが、一瞬でしんみりと切ないものに変わる。
この緩急のつけ方が本当に見事で…

あげて落とすという…感情のジェットコースターやね…

ここは実際に観てほしいところなので、ぜひ本編でその空気の変化を味わってみてください!
3.「この話のここが凄い!」3選
①脇役じゃない!?丹羽長秀が語る『豊臣兄弟!』の核心

てつやまオジさん。
今回話題になっている丹羽長秀さんって、そもそもどんな人やったっけ?


丹羽長秀は、織田家で内政・調整を担った宿老、いわば重臣です。

前も話したかもしれませんが、実は羽柴秀吉・秀長の兄弟よりも先任で、格上の存在だったんですよ。

そっか…秀吉より織田家では格上やったね、確かに…

彼が、安土城の築城総奉行を務めたことは『信長公記』にも明記された史実。

造船や比叡山焼き討ち後の処理など、中央の実務も幅広く担当していました。
まさに「万能型」の重臣だったんです。

へえ~…じゃあドラマの中で小一郎に言っていた
「あやつ(秀吉)は、信長公を超える武将になるかもしれぬ」ってセリフも、めちゃくちゃ説得力のある言葉やったんやね!


しかも、小一郎に向けたこの秀吉を褒めるセリフ。
その理由が、「お主がおるからじゃ」ってとろこが痺れますよねぇ~

信長には無くて秀吉にあるもの、それが「自分を信じて支えてくれる弟」の存在だった。
それを、幼い頃から信長を近くで見てきた、あの丹羽長秀が言い切ってくれる。

この物語の主人公が、「誰でも知っている天下人の、誰にも知られていない弟」だという意味を、改めて突きつけられた気がしました!
ホント爽快!

なるほどなぁ~
丹羽長秀さんって、単なる脇役やなくて、ちゃんと物語のテーマを言葉にしてくれる役割が与えられてたんやね。

私もそう思います!
清洲会議にも参加した重臣のひとりで、本能寺の変の後は、秀吉と共に戦った人。
賤ヶ岳の戦いでも秀吉を援護する。

さらにさっきも話題にしましたが、小一郎と同じ「長秀」!
この大河ドラマ『豊臣兄弟!』のキーパーソンの一人だったと思いますね!
②小牧長久手の戦い、結局どっちが勝ったの?

次は「小牧長久手の戦い」やね!
名前くらいは、学生時代に聞いた覚えがあるような…
これって結局、どんな戦いやったん?

これは、天正12年(1584年)に起きた、羽柴秀吉 対 織田信雄・徳川家康連合の戦いです。

この戦、結果は「戦術では家康の勝ち、政治・戦略では秀吉の勝ち」という、ちょっとねじれた形になっているんですよ。

「戦術では家康の勝ち、政治・戦略では秀吉の勝ち」?
これって結局、どういうことなん!?

この小牧長久手の戦い、家康は「織田信雄を助ける」という大義名分のもとで戦っていたんです。

ところが、その信雄が秀吉と和睦してしまう。
助ける相手が敵と手を組んだら、家康には戦う理由がなくなってしまう…

優位に戦っていた家康にとっては、途中ではしごを外されたようなものだったのです!

「戦う大義名分」…
理由って、そんなに大事やったんやね

そうなんです!
戦う理由は、昔の戦いにとってガソリンのようなもの。
理由がなければ、兵も同盟相手も動かないんです。

だから家康は、局地戦では勝っていたのに陣をたたんで帰ることになったんですよ。


少し話は変わるんやけど、
大河ドラマ内で「池田恒興が三河へ侵攻するよう提言」しとったやん?
それによって、徳川軍を城から誘きよせて、そこを叩く作戦。

その作戦が、秀吉の戦略だったって話やったけど…
あれって史実なん?


昔の通説では、「三河への進軍」は、「池田恒興の単独行動」と言われていたんです。

しかし現在では、ドラマの描写通り「秀吉の戦略」だったという解釈が主流になってきているんです。

「歴史の解釈自体が時代とともに変わっていく」
これもまた、歴史を学ぶ面白さですよねぇ~

昔考えられていた歴史も、時代とともに変わることがあるってことか…面白っ!
③秀次(三好信吉)と秀長は本当に不仲?

最後は、「三好信吉」って人について!
てつやまオジさん、この人って結局どういう人なん?


実はこの人、のちの「豊臣秀次」なんですよ!

人生で何度も名前を変えていて、幼名は万丸。
その後宮部吉継、三好信吉、羽柴信吉、羽柴秀次、最後に豊臣秀次と変わっていきます。

大河ドラマ『豊臣兄弟!』第35話の時点では、まだ「信吉」と呼ばれていましたね。

へえ~!名前がコロコロ変わって、ちょっとややこしいっちゃけど…
この人、小一郎とどういう関係なん?

秀吉の姉・とも(日秀)の長男で、小一郎にとっては甥にあたります。
つまり羽柴兄弟にとって「いちばん近い身内」のひとりなんですよ。

だからこそ、なかなか子宝に恵まれない秀吉にとって、のちに後継者候補として大きく浮上していくことになるんです。


大河ドラマ内では、小牧長久手の戦いで失敗して、秀長と気まずい空気になっとったよね?
あれって史実?ふたりの仲って、本当に悪かったん?

史料を確認する限り、秀次と秀長が個人的に不仲だったと断定できる一次史料は見当たりませんでした。

むしろ、敗戦後も秀次は、秀長が関わる紀州攻めや四国攻めに参加していて、秀長が秀次の立場回復に力を貸したとする見方もあるくらいです。

えー!じゃあドラマのあの不穏な空気は、たんなる演出ってことなん?

そう考えるのが自然だと思います。
大河ドラマは、視聴者に将来の出来事を予感させるために、あえて不穏な空気を置くことがあるんですよね。

若い秀次が大きな役割を任されていくこと、秀長が調整役として存在し続けること、そして秀長の死後に秀次が後継者として急浮上すること…

そういう「これから起きる大きな家族問題」への伏線として観ると、また違った味わいがあると思いますよ。
4.今後の展開予想(考察)

てつやまオジさん、次回はどんな話になりそうなん?

次回36話のタイトルが「姫若子と鬼若子」。

これは長宗我部家に関わる話で、つまり「四国征伐」が始まるということなんです。

へえ~!四国征伐かあ。誰が四国まで行くん?

それが、なんと秀長なんですよ!しかも秀吉抜きで!
四国征伐の、総大将を任されるんです!

兄を支える存在として描かれてきた秀長が、ここでどう「個人の活躍」を見せてくれるのか、私は今からとても楽しみにしています。

そして過去の大河ドラマでは、四国征伐について、あまり触れられてきていませんでした。
これは「秀長」という名補佐役が主体となって行われた関係上、これまでフィーチャーされていなかったためだと思います。

しかし、『豊臣兄弟!』の主人公は、秀長!
その主人公の単独での見せ場ということで、盛り上がるのではないかと予想しています!

ダイジェストで終わるところが、秀長が主人公だから深く描かれるかも、って訳やね!


秀長が主人公である『豊臣兄弟!』だからこその、「四国征伐」!
どう描かれるか、とても楽しみです!!

結末自体は史実と変わらなくても、それ以外の「解釈の余地の部分」をどう描いてみせてくれるのか…

あと、三好信吉…、秀次と、秀長との関係も気になる!

私もそこは注目しています!
今回は不穏な空気で終わりましたが、この四国征伐で秀長と反目しつつも、少しずつ成長していく秀次(三好信吉)の姿も描かれるはず!

少しずつ成長してほしい…三好信吉役・山田涼介くんの演技にも期待!

好きな俳優さんには頑張ってもらいたいファン心理、わかりますよ~

豊臣兄弟以上に、頑張れ!「豊臣家族」!!

それでは、また大河ドラマ『豊臣兄弟!』の感想ブログでお会いしましょう!

またね~
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